《NGOマヤ・ネットワーク・ネパール》


NGOマヤ・ネットワーク・ネパール
代表:ウサ・ギリ


▼京都大学大学院心理学科卒業。

 

▼日本での留学時代に初めて貧乏なネパールの酷い現状を知り、教育により国を変える事を19歳の時に決意。1993年より名刹パシュパティー境内の一角で最底辺のカーストの子供達の幼稚園を始める。1995年にセヴァサダン・スクールを創設(※1)。

 

現在26年目を迎えAランクの進学校にまで成長。

 

 

▼2007年にNGOマヤ・ネットワーク・ネパール創設。

 

▼日本のキャメルネパール(カルディーコーヒーファーム)の尾田社長と共に半々の出資でカフェカルディーを5店舗オープンさせる。2015年にカルディーコーヒーとして独立。

 

▼2015年のネパール大地震後(M7.8)、17回に渡り余震が続く中で支援が届かない被災地に合計米169トンや食料などを届けた。また大地震により半壊したセヴァサダン学校を再興した。2017年、南アジア大洪水にて全壊ないし半壊したムサール族の不可触賎民部落75戸を再興して、村に橋、井戸、学校、コミュニティーセンターを建設。不可触賎民とは、カースト制度の外側にあってヒンドゥー圏において最も差別される人々のこと。

 

▼2020年コロナ禍が始まり、食糧支援をムサール族の不可触賎民部落始め山間部のチェパン族等に33回に渡って2年間行った。

 

▼2018年よりネパールのごみ問題を解決すべく、ティミ市と生ごみ堆肥事業開始(橋本力男師匠、鴨志田純氏指導の下)。ラプティ市と共に生ごみ堆肥化事業。さらにネパール農林省の支援を受けてドゥドオリ市、パーツカル市と共に大規模堆肥工事を建設。2022年、世界遺産バクタプール市と生ごみ堆肥事業。

 

その功績が認められて、ネパールで最大の女性起業家賞“WOMEN ENTREPRENEUR OF THE YEAR 2022”を受賞。

  

 

※1 セヴァサダン・スクール物語

 

 

 

 

 


NGOマヤ・ネットワーク・ネパール
事務局長:木村悟郎(きむら・ごろう)

 

▼1970年静岡生まれ、名古屋育ち。2007年よりネパールに渡り、ウサ・ギリ代表のマヤ・ネットワーク・ネパールに参画する。ネパール在住15年目。

 

 ネパールにて天真体技を四校のネパールとチベットの子供達に教える。幼稚園から中学生まで約900名以上へボランティアにて教えている。稽古歴31年目。ティミ市、世界遺産バクタプール市等、5市と共に生ごみ堆肥化事業。世界遺産ボウダ地区等、レストラン、カフェを共同経営。日常を生きる基盤は“赦し”の不二一元。

 

 

 

 

 

【稽古歴】

1991年、日本武道の粋を引き継ぐ、大自然と融け合い、心と体を解放させ、いのちを輝かせる天真体道へ入門。1993年天真流自由滝行入門。1994年本部道場で岡田最高師範のアシスタント。1996年から独立してクラスを持つ。2003年より獨逸シュタイナー公認学校『東京賢治の学校』では6歳から15歳まで130名ほどに教える。都内の二つのデイケアーセンターでは60歳から97歳まで100名に教える。5万の企業会員を抱える人材育成団体の講師候補生に教える。1996年より天真流自由滝行の先達者。有名なスーフイズム宗家や一流の海外ロックスターなど10カ国以上の人々に滝行を延べ1000人以上を先導。2004年青木宏之宗家より見証を認可。ネパールにて四校にてネパールやチベットの幼稚園から中学生まで子供たち900名に教えている。

 

▼高橋博之さんからのロングインタビュー動画(ネパール活動のお話し)

 

 

https://www.facebook.com/hiroyuki.takahashi.102/videos/1014014999431502/

 

 

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