お陰様でこのプロジェクトは政府援助から、洪水にも対処した床の高い家が20軒建てられほぼ達成しました。
本当にありがとうございました！
▼2017年8月に南アジアでモンスーンによる大洪水が起こり数千万人が被災しました。そんな中で南ネパールに殆どの家が流され全壊なり半壊した大被害の部落ありました。
▼ビラトナガール市にある不可触賤民の住むムサール族ダリア村です。75軒300名ほどの人々が暮らしています。貧しくて子供達の多くは服も着てなく裸足の子供が多いのでした。
▼われわれは2017年12月より75軒の家々を再興するだけで無く、橋を作り3つの井戸を掘りました。しかし一つの問題ありました。部落の子供たちの殆どが学校に通えないでいました。
▼と言いますもの部落民は地域社会から酷い差別があります。部落の子供は学校で酷いイジメに会うために耐えきれないほどで通えないのです。
▼2018年に部落内に学校とコミュニティーセンターも作りました。しかし、翌年の2019年12月にまたしても部落は大洪水に襲われました。学校は全壊して、いくつかの家々が全壊ないし半壊しました。
▼4年間にわたる様々な援助活動により、この部落がその気候と地形から雨季に何度も浸水するなり洪水に襲われのが分かって来ました。この部落は毎年マラリア、コレラ、黄疸、テング熱等に感染して死者もでます。衛生状態は最悪であり子供たちは皮膚の感染症が絶えずあります。Covid19が原因で既に二名の死者が出ています。
▼私達はこれらの最悪の環境状況を抜本的に改善するために、新天地に新たにムサール族の村を建設する決意をしました。清潔で衛生な環境で災害に襲われない安心の村です。人間として最低限の生活が送れる明るい村の建設を目指します。
どうぞ皆様、ムサール族の人々、何よりも子供たちを助けてあげてください。
【支援振り込み先】
◎住信SBIネット銀行
◎スミシンエスビーアイネット銀行
◎バナナ支店107
◎1919695
◎KINOSHITA SHIORI